「シミのない透明感のある肌でいたい」
「若いときの肌を保ちたい」誰でもそう思うことってありますよね。
- エイジングケアとは?
- エイジングケアを始めるタイミングは?
- 肌を老化させる原因は?
- エイジングケアのポイントは?
- どんな成分をつかえばいいの?
そこで今回はこのようなお悩みを解決する記事をご用意致しました。
エイジングケアの正しい方法を知り、周りから褒められるような輝く素肌を手に入れましょうね。
エイジングケアとは?

エイジングケアという言葉はよく聞くけれど、意外と意味が分かりづらいですよね。
エイジングケアとは年齢に合わせた肌ケアのこと
「エイジング」とは加齢や老化という意味です。つまり、「エイジングケア」とは、年齢による肌の変化に合わせてケアをすることをいいます。

エイジングケアはいつから始めるべき?

エイジングケアと一言で言っても、実際にいつから始めるべきかわからないですよね。
筆者の私も「早めに始めた方がいいのかな?でも、早すぎると肌が甘えてしまう?」と分からないことばかりでした。
そんな疑問をこれから解決していきますね。
エイジングケアを始める年齢
エイジングケアは20代後半ぐらいから始めるのがおすすめ。20代後半になると徐々に肌の代謝が落ち、肌の変化があらわれ始めるからです。
エイジングケアの始めどき 6つの肌サイン
あなたはいまお肌の悩みがありますか?年齢に関わらず、つぎの肌サインが気になってきたら、すぐにエイジングケアを始めたほうがいいですよ。
- シミが増えた
- こじわが消えない
- ほうれい線が目立つ
- 皮膚がたるみ毛穴が広がる
- 肌がくすむ
1つでも当てはまったらエイジングケアを始めましょう。
エイジングケアは早く始めてもいいの?
実は、エイジングケアを始めるのは早ければ早いほどいいのです。肌サインが出る前の早いうちから「予防」することで美しい肌を守れますよ。
肌を老化させる4大原因

肌はいろいろなものから影響を受けます。肌老化の原因についてきちんと知って、普段からお肌の健康を守っていきましょうね。
1.紫外線
実は「顔のシミやシワの約80%は紫外線によるもの」といわれているんです。紫外線には2つの種類があります。
UV-A(紫外線A波)
UV-Aはお肌の深くまで届き、肌にダメージを与えます。肌のハリを支えるコラーゲンを傷つけて、シワやたるみの原因になってしまいます。
UV-B(紫外線B波)
肌表面に強く作用し炎症を起こします。メラニンを増やしシミの原因になります。
2.乾燥
加齢によって肌細胞の水分が減少し、お肌が乾燥しやすくなります。また、乾燥によってターンオーバー(新陳代謝)の乱れが起こります。その結果、お肌のみずみずしさやツヤが失われ、小じわの原因になってしまうのです。
3.コラーゲンの減少
年齢とともにコラーゲンを作る力が衰えていきます。コラーゲンが減少すると肌の弾力やハリが失われ、しわやたるみができる原因になってしまうのです。
4.活性酸素
活性酸素とはお肌や身体を酸化(サビ)させる酸素のこと。活性酸素は肌を硬くし、しわやたるみにつながります。喫煙やストレス、大気汚染、紫外線、脂肪の多い食事などによって、体内の活性酸素が増えてしまいます。
エイジングケアで肌を守るポイント

すぐにエイジングケアを始めたい方、今やってる方法が正しいか不安な方。そんなあなたにエイジングケアのポイントをお伝えしますね。
1.スキンケア
保湿を重点的に
まずは保湿をしっかり行い、肌のうるおいと肌本来のバリア機能を回復させましょう。
- 化粧水や乳液、美容液をエイジングケア用のものにしてみる
- 週末にはパックで集中的に潤いを与える
など、普段のスキンケアに「保湿」を加えてみましょう。すでにシミやしわなどのサインが見られる方は、後半でご紹介する肌悩み別エイジングケア成分を取り入れてみてくださいね。
肌への摩擦を避ける
スキンケアのときにゴシゴシこすっていませんか?実は私も汚れをしっかり落そうとして、ゴシゴシ洗顔していたことがありました。でもそれが逆効果だったのです。
摩擦は肌を傷つけたり、ターンオーバーを乱したりして肌バリアを壊してしまいます。その結果、肌の水分が失われ、乾燥やたるみといったエイジングサインが起こってしまうのです。また、摩擦による炎症はシミやそばかすの原因にも。
肌バリアを守り美しい素肌を保つため、スキンケアでは次の点に注意しましょうね。
- クレンジングは摩擦の少ないオイルやミルクタイプを使用
- 洗顔はたっぷりの泡でやさしく
- 顔を拭くときはタオルで押さえるように(こすらない)
- 化粧水や乳液はたっぷり
- シャワーの水を直接顔にあてない
- メイク道具は肌あたりのよいものを使用する
2.紫外線対策
紫外線にはお肌のシミやしわ、たるみを引き起こす恐ろしい影響が。ポイントをおさえてしっかり紫外線対策をしたいですね。
天気や季節に関わらず毎日対策する
紫外線は一年中降り注いでいます。実はシワやたるみの原因となるUV-Aは、くもりの日や室内でもお肌に届くんです。季節や天気にかかわらず、年間を通して紫外線対策をすることが重要ですよ。
日焼け止めやUV効果のある下地を使用し、屋外では日傘や帽子なども活用しましょうね。
日焼け止めはこまめに塗りなおす
日焼け止めはしっかり塗っていても、汗やこすれでだんだんと落ちてしまうもの。2,3時間ごとに日焼け止めを塗りなおしましょう。お顔の塗りなおしには、メイクの上から使えるスプレーやパウダーが便利ですよ。
3.生活習慣の見直し
バランスのよい食事
肌によい食べ物やサプリメントを取り入れることで、肌の美しさを保つことができますよ。ビタミンA、ビタミンC、オメガ3脂肪酸を多く含む食品を食事に取り入れると効果的。
一方、甘いものや加工食品は肌老化の原因となるので、食べ過ぎには注意が必要ですね。
また、水分を意識してとることで肌の水分を保つことができますよ。
ストレスを減らす
ストレスは活性酸素を増やし、肌老化を招きます。有酸素運動はストレスを解消するのにおすすめですよ。休日は趣味や友人との会話を楽しみ、リフレッシュしましょうね。
良質な睡眠
22時から翌2時までの時間は、お肌のゴールデンタイムといわれています。お肌の再生を促す「成長ホルモン」が分泌されやすい時間帯なのです。ぐっすりと質のよい睡眠をとるために、ゆっくり入浴したりスマホ時間の見直しをしてみましょう。
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肌悩み別 取り入れたいエイジングケア成分

「年齢肌を解決したい!」そんなあなたのお悩みに。
積極的にとりいれたいエイジングケア成分をご紹介していきますね。
乾燥
肌にうるおいを与える成分を取り入れましょう。
- セラミド
- ヒアルロン酸
- コラーゲン
シミ・くすみ
メラニンの生成をおさえる美白成分を選んで、シミのもとにアプローチしましょう。
- アルブチン
- ビタミンC誘導体
- トラネキサム酸
- プラセンタエキス
- レチノール
小じわ・たるみ
肌に弾力やハリを与える成分が効果的ですよ。
- レチノール
- ヒアルロン酸
- ビタミンC誘導体
- ナイアシンアミド
まとめ

今回は美肌になるためのエイジングケアについてご紹介致しました。
- エイジングケアは20代後半から始める。早ければ早いほど効果的!
- 老化を促進させてしまう紫外線や肌の乾燥などには対策を!
- スキンケアは怠らず、生活習慣も見直そう!
- 乾燥やシミ、たるみなどお肌の悩みによって成分を選ぶ
年齢を重ねても美しい素肌を保つための投資がエイジングケア。早めに始めるほど効果はバツグン。普段のスキンケアや生活から見直して、10年後20年後も自慢できる素肌を手に入れましょう。
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